

2025年7月11日(金)本社人事部および駐在員向け米国人事管理(HR)セミナー(東京・九段下)
日本の本社人事部および米国駐在員様向けの米国人事管理(HR)セミナーを2024年7月11日(金)に東京九段下にあります会議室にて開催いたします。
午前中の部では、皆様の会社から送り出しなされる駐在員の方々への赴任手続きならびに(帯同なされる)ご家族を含む赴任中のケアにつきまして、現在のトランプ政権下におきましての米国現地における最新情報を米国内ににおりませんとなかなか伝わってこない事情等も広くカーバーさせていただきます。
午後の部では、米国の連邦法および各州で制定されている主な雇用法を取り上げ、会社としてのコンプライアンスの要諦を説き、さらに米国における日系企業として取るべきベストプラクティスを事例としてのケーススタディなどを交えて総括してお話ししてまいります。
また、多くの日系企業様に共通してみられる人事管理に関してのトレンドやチャレンジとなるところを重点的に押さえてた問題点をカバーさせていただきます。本社人事部の方はもちろん、貴社から出向なされる駐在員の方々にもぜひとも事前に聞いておいていただきたい貴重なお話が満載ですので、7月の盛夏の真っ最中ではございますが、ぜひともお見逃しなきよう、皆様のご参加をお待ち申し上げます。
【日時】
2025年7月11日(金)
午前の部:<貴社の大切な駐在員を安心して米国に送り出し、活躍してもらうための>
「駐在員の待遇、福利厚生、現地事情と新たな対応」
9:30 ~ 12:30(日本時間) ※17:00から17:30までご参加者交流会
午後の部:<日系企業の職場でも起こるかもしれないケーススタディを用いた>
「米国雇用法とガイドラインへのコンプライアンス、会社が取るべきベストプラクティス」
13:00 ~ 17:00(日本時間)※17:00から17:30までご参加者交流会
【場所】
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 2-1-2 Sugar 九段下会議室
(東京メトロ東西線九段下駅5番出口徒歩3分)
【定員】
20名様
【対象者】
会社経営者、海外事業部管理職、人事マネジャー、法務関係者、総務担当者 海外営業責任者、経理関係者、技術関係者、海外プロジェクト関係者
【受講料】
午前の部:12,000円/お一人様 (税込み)
午後の部:18,000円/お一人様 (税込み)
【セミナーの主なアウトライン】
午前の部:<貴社の大切な駐在員を安心して米国に送り出し、活躍してもらうための>
「駐在員の待遇、福利厚生、現地事情と新たな対応」
- 1.駐在員を取り巻く米国就労ビザ周りに関する最新動向
- 2.就労ビザとI-94、そしてリアルIDについて
- 3.日米社会保障協定(2005)に基づく給与税の免除
- 4.駐在員のペイロールで適用されているグロスアップ
- 5.駐在員に支給される種々の「手当」を含む駐在員規定
- 6.トランプ政権下のEEOCから出された “Protect American Workers”
- 7.米国の複雑な医療システムと医療保険制度
- 8.駐在員帯同家族に対する新たな課題と取り組み
- 9.駐在員に対しての赴任前後におけるトレーニングの重要性
- 10.IRSに対する “FBAR” という年1回の報告義務
午後の部:<日系企業の職場でも起こるかもしれないケーススタディを用いた>
「米国雇用法とガイドラインへのコンプライアンス、会社が取るべきベストプラクティス」
- 1.”At-will Employment” にまつわる誤解と現実
- 2.Exempt 従業員と Non-Exempt 従業員の分類と線引き
- 3.従業員とコントラクターを線引きする際の要諦
- 4.ペイロールおよび残業代支払いに関する勘所
- 5.病気や障害を持つ従業員に対する会社の雇用義務
- 6.従業員採用面接で尋ねてよい質問と尋ねてはならない質問
- 7.従業員への解雇までを含む段階的懲戒手順の仕方
- 8.成績の良くない従業員を解雇する際の配慮事項
- 9.セクハラ防止を含む法律等で定められた必須トレーニング
- 10.従業員の職場環境協議に関する会社の介入禁止
▼ セミナー登録はこちらから
午前の部:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeHBfcNTR9GIluGdCOruD-4HYcjqegr8injhBt1rr6OU3ufyw/viewform?usp=header
午後の部:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1f6AWgI2esvIj2i6GzuhQo4RqHPyfRnenbheArJAngsZYsg/viewform?usp=header